
BIGBIG WONから前作「Gale」からコスパの良さはそのまま性能は大きく進化した「Gale Hall」
安いコントローラーがいいけど、性能は落としたくない人にピッタリのコントローラーです!
BIGBIG WON Gale Hallの付属品

- 充電ドッグ
- USBレシーバー
- Type-Cケーブル
- 交換用スティック4本
8000円以下の価格帯で充電ドッグがついてくるのはとても珍しいです
交換用スティックは元からコントローラーについてくるスティックが一番小さいサイズで、付属のスティックは中くらいと大きいサイズがついてくるので、色々な手のサイズの人や好みの人でもフィットして使えるでしょう
「Gale Hall」と「Gale」の比較

一番大きく進化した点は、スティックに「ホールエフェクト」という機能を追加した点です
「ホールエフェクト」とは、センサーとスティックが物理的接触をともなわない形式で、摩擦による消耗がないので、消耗による故障やドリフトがほぼ起きないという大きな利点があります
例えばAPEXでリニア感度やデットゾーンを0にしている人はドリフトの影響を受けやすい感度設定なので、「ホールエフェクトセンサー」が使われていないコントローラーだと、ドリフトによって、エイムがずれたりして弾が当たらない、負けてしまうなどのことが起こりうるのですが、今作の「Gale Hall」ではドリフトがないのでそのようなことが起こらず、エイムも安定しリニア感度やデッドゾーン0の感度の操作性が格段に上がります
そして、前作の「Gale」ではステイックが交換不可だったのですが、今作の「Gale Hall」では元からコントローラーについているスティックも合わせて大中小3種類のスティックが付属しているので、いろんな手のサイズや好みに合ったスティックの高さにすることができます
交換方法も難しい操作もなく押し込むだけで使えるのでそこも良い点だと思います
それに加えて、PS5用xbox用のフリークもつけることができるのでさらにカスタマイズしたい方にもおすすめです
重さは231gと前作の235gから大きく変わってはいなく、標準的な重さであると言えるでしょう
今作も「トリガーストップ」と呼ばれるL2R2が奥まで押し込まなくても反応するボタン形式は採用されなかったのでL2R2射撃の人はあまり向かないかもしれません
Gale Hallの特徴

「背面ボタン」と呼ばれるコントローラー背面に追加でボタンが4つ搭載されていて、親指をスティックから離さずに、操作できるボタンが増えて、複雑な操作が可能になるボタンです
使わない薬指か中指を使うのでボタンを押す速さも早くなり、0コンマ何秒を争うFPSに関して言えば大きなメリットになります
スティックの押し込みが前作よりも固くなっていて、誤爆が減ってそれによる負けなども減るので結果に直結する進化だと思います
「ポーリングレート」と呼ばれる一秒間に何回コントローラーが情報をPCに送るかという指標があり、その数値が高ければ高いほどスティックの動きが反映される早さが早くなり、ヌルヌルとした操作感を得られます
その「ポーリングレート」は「Gale Hall」では1000Hzととても優秀な値であり、ホールセンサーと組み合わさり、とてもゲーム内でのレスポンスや初期応答が早くなり、リニア感度やデッドゾーンなしの人は特に操作性が上がります
スティックの配置がxboxコントローラーのように、コントローラーに対して対角線上に位置しているので、長時間プレイしていても疲れにくい設計となっています
FPSではあまり使われないが、レースゲームなどをやる人には、今作は振動が強化されているのでそこも良い点だと思います
まとめ

最後にこの「Gale Hall」の1番の良さはこれだけのハイスペコントローラー顔負けの性能を持っていながら、7806円という超コスパの良さです
やはり、コントローラー選びで重視するのはまず価格だという人も多いと思います
機能全部乗せで8000円以下で買える「BIGBIG WON Gale Hall」いかがでしたでしょうか
ぜひ使ってみてください!
最後まで読んで下さりありがとうございました
コメント